家

戦後の民主化で何が起きたのだろう。当時は男女平等など共産思想が幅をきかせたのか資産分割、財産分割ばかりが進んだのだろうね。８０年近くが過ぎて財産分割、資産分割は家を壊しただけでは無かったのでは無かろうか。長男などによる家督相続が無くなり兄弟による公平分割ばかりが進んだ。核家族、母子家庭、単身世帯ばかりが拡がり孤立化、孤独死などばかりを招いただけだったのでは無かろうか。母子家庭単身世帯などの増加は家が担っていた家庭の問題まで行政に依存せざるを得なくなってしまった。招いたのが行政の肥大化、顔も解らなくなるような事務的な人間関係が拡がるだけだった。同時に孤立孤独は守るべきモノ大切なモノが無くなってしまったのだと思う。生きる支えを失い自殺願望などばかりが膨らんでいくのだろうね。連帯感が無くなるから犯罪などの対する意識やハードルも低くなるばかりです。拡大自殺のように死ぬことさえ周囲に依存するようになってしまうのだろうね。同時に誰も止められない歯止めのきかない存在ばかりが増えていくことでもあります。

地産地消

一見さんお断り。と言う言葉がある。紹介の無い初めての客はお断りと言うことなんだけれど、商売である以上売り上げ儲けが成立しての商売であると言うことでもある。外国人観光客の受け入れや爆買い観光客、転売問題など地域の需給バランスを破壊する行為ばかりが目立ちます。地域地元に愛されての商売だと思います。地域地元を無視するなら出て行ってくれと言うことです。根源にあるのが自治体か植民地かと言うことです。

家族

自分が守りたいモノ大切なモノは何なのだろう。何も無いのかも知れない。平成零和に奪われたモノは家族だったのかも知れない。守りたいモノ大切なモノを失ったとき人は自殺願望などに襲われるのかも知れない。拡大自殺などはその象徴なのだろうね。家族のような生きる支えを失ったとき何者にも恐れない無敵無謀が具現化してくるのかも知れない。政府の育児支援は遅かれながら家族を取り戻そうとする試みなのかも知れない。女性は子を宿すことで家族になれるが男性は育児から離れるほど家族から離れていくのかも知れない。遺伝子的家族では男性は家族になれないのだと思う。家族が居ない大切な存在を失った無敵無謀な存在になってしまうのだろうね。

法秩序

法治制度とか法の前の平等とか言うけれど法って何なのだろうね。何を持って法というのだろう。国会や地方議会で定めるから法なのだろうか。国会や地方議会で定めれば法として定着するのだろうか。その地域に法が定着しているのならアウトロー無法者がこんなに現れることはないのだろうね。秩序の崩壊も無いのだと思う。何を間違えたのだろうね。古今東西、法の成り立ちを眺めてみると住民の生活実態、風習などを明文化しただけのところから外れることはあまりないのだと思う。つまり生命の自然の原理から外れるほどアウトロー無法者を生み出すだけでしか無いのだと思う。住民の標準的な生活を後追いする形の法でしか定着することはあり得ないのかも知れない。助け合いも弱肉強食も自然発生的に生まれてきた法秩序なのだと思う。だから成文憲法のようなモノもあるし慣例憲法のような不文憲法などもあるようです。そこに権力者としての立場から権威権限が発動してその本人の意向が優先してしまうことになってしまうのだろうね。つまり議員議会など権力者に有利な法ばかりが施行されていくことになってしまうのだろうね。このように捉えたとき国や地方、企業従業員などはどのような立ち位置を求めていくのだろう。

天変地異

コスプレ。なりきり。変身。どう捉えたら良いのだろう。裏を返せば成りすまし、偽アカウント、乗っ取りなどに結びついてしまう。元統一教会の改名、献金問題が騒がれていますがどう捉えたら良いのだろう。昨日は豊田商事の詐欺騒動の特集番組が組まれていた。とにかく農作物を勝手に収穫してしまう窃盗事件が大騒ぎになっている。野生動物による被害も後を絶たず途方に暮れている。育児放棄やネグレクト、子殺しなども頻発している。窃盗、強盗、殺人、放火何でもありの社会になってしまった。コロナに戦争にインフレに食糧危機・・・。恐ろしい時代になったモノだ。とにかくどうこうできるモノではない事柄ばかりが拡がってしまった。コロナ前の社会は砂上の楼閣、幻想に過ぎなかったことが図らずも証明されたのだろうね。エネルギー危機に核に水不足に流通の滞り・・・。きりがないね。餌付けやＮＥＴ社会が招いた貧困なのだろうね。デジタルデバイドですか情報格差とか言うらしい。これもどうこうできるモノではない。際限の無い通貨供給からの債務の罠などが一気に吹き出したのだろうね。温暖化に豪雨に干ばつ森林火災、天変地異そのもですね。嵐どころではない、天変地異が過ぎ去るのを待つしかないのかも知りません。次の世代がどうなるのかも今は解りません。

冠婚葬祭

冠婚葬祭は人生の節目であると同時に人の基本的欲求そのものかも知れない。収入減少からなのか家庭そのものが成立しにくくなり冠婚葬祭も言葉だけのモノ、遠い存在になりつつあるのかも知れない。成人式は家族親族などの儀式から離れ公共機関が行う人ごとのようなお祭りになっているのかも知れない。主人公が本人から主催者に奪われてしまったのかも知れない。生活のために身を売る女性も少なくない。これでは婚姻は成立しない。単身世帯、母子家庭の増加もこのようなところから来ているのだろうか。孤独死の増加など誰にも送られることなく人生を閉じる人も少なくない。村祭りのような参加するお祭りはなくなり、行政などが主催する大がかりな見るお祭りばかりになってしまった。主人公が本人や家庭から行政機関などに奪われてしまったのだろうね。際限のない公共事業、社会事業に費やされる費用負担に重税が課せられるばかりでまじめに頑張るほど厳しい取り立て締め付けなどに晒されるばかりです。生活の主体が個人の自由から行政の要求になってしまったのかも知れない。冠婚葬祭は生活必需品の部類になるのだと思う。そのための公共事業、社会事業なのかも知れない。主人公としての冠婚葬祭から離れるほど贅沢品に分類されていくのかも知れない。冠婚葬祭は生活必需品の部類となり冠婚葬祭を営利事業に組み込むようになっておかしくなってしまったのかも知れない。

故郷

出身地。凱旋門。戦勝記念。故郷に錦を飾る。親の顔が見てみたい。何処のモノだ。古くから故郷出身地を大切にしてきた歴史なのだと思う。偽名に産地偽装、成りすましに言い逃れ・・・。家や故郷は個々人の存在そのもののように思う。故郷を捨てると言う事は一大事件だった。それが無くなってしまったのかも知れない。故郷を名乗りたくない。本名を知られたくない。そんなのばかりが増えてしまった。自己否定、自信、自負などの喪失なのだろうね。自信には外的評価と誇りなどの内的評価があるそうだ。情報化は比較を容易にし常に比べられる事で外的な自信喪失を招いただけなのかも知れない。内なる評価は外的な自信喪失にかき消され故郷や出身地さえ名乗れないようになってしまったのだろうか。単身世帯母子家庭が増えた事でこれも子供との向き合い方が変化してきたのかも知れない。子供達と向き合わなくなった事なのかも知れない。常に比較される生活はストレスとなり自己否定から劣等感に結びつき、それをかき消すために支配欲に悩まされ餌付け行為が行われるなど、こころの闇として表面化していくのかも知れない。子供が見えていたらやたらな事はできないように思うのだけれど、親との断絶から故郷さえ名乗れない歪んだ自我が形成されていくのかも知れない。

自由？管理？

餌の味を覚えてしまった野生動物、都会に住む野生動物などを森に帰す事は可能なのだろうか？。夢や自己責任を基本とする自由主義社会と管理や結果の平等を優先する社会主義の和解はあるのだろうか。追い込まれた方が和解に応じるのだろうけれど反撃のための静養期間に終わってしまうのでは無いのだろうか。豊かになったモノは一般的に戦を好まない。支配欲や劣等感に襲われる隣人が平成に過ごせる理由が見つからないのかも知れない。やっぱり戦いの根源は格差問題なのだろうね。自由主義と社会主義は基本的に折り合う事の無い思想なのかも知れない。

棲み分け

国境って何なのだろうね。国境を越えるって何を意味するのだろう。将来国境は無くなっていくのだろうか。現状では考えられない遠い未来なのかも知れない。統治下にあるのが国内という概念なのだろうね。宗教や文化なども国境で区切られてしまうのが現状です。国境の外の事は治外法権として手を出す事すら難しい。海外支援などの国境を越えた支援をどのように捉えたら良いのだろう。支援はできるけれど基本的にその内容に干渉する事は難しい。結果としてお金やモノを渡すだけの餌付け行為になってしまう。国内なら統治下の出来事して法や裁判などが機能するけれど海外にそれらを適用する事は基本的にできない。海外支援を見直すと制裁だと騒がれてしまう。餌付け行為を改めただけだと思うけどね。餌の味を覚えた野生動物が暴れ出すのと同じだと思う。餌付けによって繁殖が進み人口爆発、自然環境の減少などを招いてしまった。社会の分断とか言うけれど統治の及ばない社会への餌付け行為を改めるだけに過ぎない。人と野生動物は基本的に一緒に生活する事はできない。分断や制裁などでは無く棲み分けなのだと思う。法や宗教などの概念が共有できるようになったとき国境を越える事ができるようになるのかも知れない。遠い将来の事で存在できるかどうかすら解らない世界の話になってしまう。人と野生動物のように棲み分けの方が自然なように思えて成らない。

ジェノサイド

民族浄化だとか民族消滅だとか思想浄化などを目的とした殺戮をジェノサイドとかホロコーストと言うそうだ。