資産資本などについて

基地周辺の土地を含めて外国人が購入することを許している日本。こんな国は無いそうだ。安全保障など何処吹く風の自衛隊などの処遇です。株式などの資産の外国人の購入保有に関してもほぼ無防備です。外国人が日本のインフラの安易な購入を許しているのも日本だけらしい。安全保障って何なのだろうね。政府機器の購入や補修も一般競争入札で外国企業の参入も認めているとか。セキュリティークリアランスとか言うけれど何かちぐはぐなのか意図的に呼び込んでいるのか何とも解りにくい。農業や地場産業などの地域の弱小資本のもつ資産や利権などの海外流出もほぼ手つかずで外国資本に渡ってしまう事例が続出しているようです。東芝やシャープなどの大企業さえ外国資本に屈した日本だから当然の帰結かも知れない。失われた３０年と言われるけれどその間賃金は２０％下落して株主配当は７倍に増えたとか。外国人労働者の受け入れや高齢者の就業延長、専業主婦の活躍などを推し進めることは賃金の抑制低下への道でもある。日本の労働環境社会環境構造など簡単に述べたり判断することはできないのだろうけれど、この３０年で国民生活はだまされ続けて破壊されたのは事実です。