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支持率 [お勉強]

タックスヘイブンとか租税回避地とか税金逃れとか言うけれど根っこは何処にあるのだろう。大正から昭和にかけてだったか普通選挙を施行したさい直接税の高額納税者だけだった。つまり納税は美徳であり肯定されていた。選挙権の対象はともかく今では考えられないような納税感覚だったのだろうね。つまりそれだけ政権に対する支持を集めていたともとれる。では今の政権はどうなのだろう、政権支持率は政権発足から下がり続けている。ただ相対的支持率は圧倒的1位らしい。党内の内部抗争に明け暮れるほど野党はなめきられてしまっているのかな。ただ投票率が示すように絶対支持率は下がり続けているわけだから、この辺に租税逃れとか税金回避の真相が隠れていそうな気がする。日本国民にしてみれば米国のいいなり文句の一つも言えないのだろうかという不平不満が渦巻いているのかも知れない。欧米先進国の住民も移民難民問題に不満たらたらのように思う。これで相対支持率は獲得できても絶対支持率が上がるようには思えない。つまり税金は離れていくように思う。現在の政治制度に問題があるのだろうね。現在の政治制度の上に成立している政権も支持できないのだろう。かといって現在の政治制度に代わる制度設計などは見当たらない。民主主義資本主義専制主義共産主義みんな嫌いただその受け皿を提示してくれる存在も居ない。古代ギリシャではキリストの台頭だったのかも知れない。信長の台頭などもそうだったのだろう。ただ英雄が求められる時代は悲惨な時代だったようにも見える。個人的には企業の自治権なども考えてもいいのかも知れないと思う。なんにしろこれから試行錯誤が続くのだろうけれど既得権益との衝突に疲れていくのかも知れない。
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