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適任者 [お勉強]

入社入学試験などで本人の能力確認が行われるのが普通です。最近はこれに障害者枠があてがわれるのが一般的なようです。米国などで人種枠のようなものがあてがわれていたのはネットで話題になっていました。AO入試など特別枠を設けるのが当たり前のようになってしまいましたが良いのだろうか。入社入学などはその職場学校などに本人が適応できるかを判断する指標のように思う。障害者枠のような特別枠を設けることはこれら原則を否定する行為です。合理的配慮が当然のようになってしまいました。仕事や学習の基本は意思の伝達共有です。これらが停滞するようなら学習や仕事の進行を停滞させることになります。ここでこれらを配慮した人事構成のサービスを受ける立場となったらどうなのだろう。客としてこれらサービス提供者に合理的配慮を意識する義務が発生するのだろうか。今回のマイナカードの扱いなどで障害者枠が適用されているのでしかたがないなどと遅れやミスなどは容認できないように思う。つまり自分の行為は許されるけれど相手のミスや遅れは許さないというダブスタが当たり前になっていくだけのように思う。人種性別思想信条などで人を差別してはならない、言うことは簡単で理想そのものかも知れない。しかし現実の顧客はそのようなサービス商品作品など望む人は少数でしか無い。ポリコレ作品に飲み込まれる作品群のように事業として成立させることが難しくなるばかりです。障害者雇用のような特別枠は無理な理想論でしか無いように思う。障害者健常者にこだわらず入社入学などは本人の能力適性環境などで判断される方が自然のように思う。
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